Entries

金印公園は金色に輝いていた。の巻。

夕日
中学の頃、歴史の授業で、漢委奴国王という字が彫られた金印が福岡県の志賀島で見つかったと知って以来、何となく気になっていつかは志賀島ってとこに行ってみたいモノだ。とぼーっと思っていたら、こんなに年取って念願叶うことになった。
福岡に住んでいる妹が、福岡遊びに来いやと声かけてくれたので、志賀島に金印見に行きたいと言うと、「簡単や。車で行けるでー。」と運転手をかってでてくれた。
が、肝心の金印は志賀島にはなく、市内の福岡市博物館におさめられているとのこと。
じゃあ、先ずは博物館じゃ。
と、入場料200円を払って鑑賞。
薄暗い入り口から入るとさらに暗い、ほぼ暗室のような空間のど真ん中にライトアップされて浮かび上がるホンモノの金色。
2×2センチ位だろうか。
小さいがしっかりとした重厚感と、持ち手に創られた装飾の蛇の立体。
紐を通せるように通し穴が蛇の腹に空いている。
ウウーム。遂に見たぞ!コレだったのかー。
感無量で離れられない。
後漢の光武帝が送ったと後漢書にあるらしいので、一世紀の頃のようだ。
一世紀の頃なんて全くピンとこないが、コレがあの海を渡ってきたのかと思うと壮大で宇宙的な時の流れを感じる。金印はソレだけで(当然)あとは福岡の歴史の展示となる。
これがもんのすごーーーーーーく長い!
えーー、まだなの?200円でしょう。
と思わず時計を見てしまうほどの長い歴史だ。
なにしろ縄文期の遺跡、その出土品からスタートして、黒田官兵衛が登場して、豊臣秀吉が朝鮮出兵した頃の書籍や当時の器や、千利休の直筆の手紙やらもう見所満載で足が前になかなか進まない。
しかもタイミング良いことに、青海波のお客様からヘウゲモノなる歴史漫画を借りていて丁度読んでる最中だっただけに、身をよじってうなり声をあげたくなる程、頭の中の話が目の前のグッズで裏付けされて鼻息ブーブーである。
おっと、こうしちゃいられねえー。志賀島に行く時間がなくなるぞ。
近代エリアのどんたくの展示辺りは駆け足で眺め、展示室からでると、妹は暇そうにスマホいじっていた。
福岡の歴史を知ったからには、福岡城にもイカにゃならんと、福岡城も見学し、ようやく念願の志賀島へ。
夕方になってしまった。
志賀島は細い道が海を裁断するように走っている。
志賀島に向かって右側が玄界灘だ。
激しい波が寄せては返す。
左は博多の街である。ほとんど波はなく、湖のよう。
そんな不思議な道を車で進みたどり着いたのが金印が見つかったという金印公園。
美しい夕陽と輝く海にうっとり。
金印公園
金印の説明。公園にて。

金印
近くには1200年代に蒙古が襲撃してきて海が荒れて沈んでその遺体を祀った墓などもある。

車を移動させ、玄界灘側に行ってみた。
玄海島が見える
久里子と玄界灘

玄界灘の荒波は横須賀の海とは全然違う、不可侵な神の領域のようであった。

夕陽の向こうは朝鮮半島。大陸。

青海波は酒と肴を楽しむ店
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://seikaiha0727.blog45.fc2.com/tb.php/756-4bb1acb3

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

makotarto

Author:makotarto
小田急線玉川学園前駅南口
徒歩1分

定休日  日曜日
営業時間 18:00~23:00
(LO 22:00)
町田市玉川学園7-5-1
042-728-8758

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード