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嵐を呼ぶ男2

このタイトルを見て「来たのか」とご理解される方、貴方はかなりのグビグビ通。

来たんですよ。いっちゃん。木曽の御岳山の五の池小屋の主。
今回は山小屋のスタッフとともに。青海波で忘年会ですよ。なんちゅう距離でしょう。岐阜からですよ。

楽しそうに山スタッフと飲み、歓談し、解散。
閉店後、例のごとく彼は原っぱ村の我が家へ。

その日の深夜1時過ぎの原っぱ村の家はもの凄く寒く、吐く息が白く、まるで2月の雪の夜のようでした。
急ぎ、炭をおこし、ストーブを着け、熱燗に、漬物に、するめいかを炙り、またもや山小屋の問題など語り合いました。

彼は言うには(以下、彼の話の要約)

昨今の山ブーム。特におしゃれな山ガールの進出に付随して増加する若い山ボーイ、カップル。こういう人たちは木曽の御岳山(正確には岐阜県の御岳山五の池小屋)には登ってこない。
何故か?
御岳山とは霊山だから、登山の山ではない。という認識がはびこっているかららしい。

しかし、彼曰く。
そんなことはない!
御岳山は緑美しく、滝なども多く、登山ルートも豊富だし、子どもからお年寄りまでも安心して登れる素晴らしい山なのだ。みんなわかって欲しい。

でも、山ガール達はどこか白馬か八ヶ岳かにいってしまう・・。で、御岳山は信仰の山だから来ない。(山ガールとしては、ファッション的にモエないってことかしら?まあねえ、こんな全身ばっちりきめてるのに、登山中、白装束の人たちとすれ違うって渋すぎるのかもねえ。女将的には素敵だけど)

そこで、彼としては、折角山小屋も増築したことだし、居酒屋&カフェプランも着々と準備してることだし、なんとか、若い人々にも御岳山五の池小屋に来て欲しい。

言葉のイメージは恐ろしいですね。
確かに、霊山っていうと、恐山を連想したりして、そりゃあ~おっかない響きがありますな。
イタコが、死んだ人の魂を呼び出して自分に憑依させ、その口から死者の言葉が紡ぎ出されるという情景まで連想してしまうような。
イタコはいませんが、信仰の山なので、白装束の方々がズンズンと登ったり下りたりはしてますから、山ガール達にしてみたら、なんかファッション的ではなーい!でしょう。
しかし、ここで、「霊山」という言葉を「スピリチュアルな山」「パワースポット」「神秘の山」と表現したらあああら不思議。
なんかオサレ~じゃありません?



そうなのです。
御岳山は神秘的でスピリチュアルな美しい山なのです。
信仰の山として大切にされていただけに、その美しい自然は守られています。
山頂付近の池などは、見た者の心を鷲づかみにする尊い静寂な空気があります。
古来から信仰の対象とされていた原始的な「神」という存在に、知らず触れることができる気がする貴重な場所です。



いっちゃんの「御岳山五の池小屋にみんないらっしゃい」作戦は次回は生ビールサーバー導入とのこと。
大変だ。
でも青海波もがんばらなきゃ!と改めて考えさせられた夜でした。
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