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栗あじ南瓜豆腐

とっても美味しい南瓜を、変身させ、つまみにしてみたい。
テレビ番組で、日ごろは素朴な亭主を、かっこよくして欲しいなんてのやってますが、通常は煮ころがしやせいぜいコロッケあたりで収まる南瓜を、豆腐に変身させてみました。

「前も、それに似たの、お通しで食べたよ。あれは確か、バターナッツっていう南瓜の豆腐だったよね」

そう思っていらっしゃる貴方へ。
確かに、それはやりました。ただ、やはり、南瓜の質感がバターナッツとはまるで違う。
豆腐なのに、不思議なことにホクホク感がしっかりあるんです。
滑らかさとホクホク感。
なので、口に入れたとき、のどがつまるようなモソッとしたものはありません。
舌で押せば滑らかに崩れ、しかも自然な南瓜の風味が広がります。
添えられたソースは南瓜の皮で作ったソース。

真黄色な豆腐に、淡い緑のソースが添えられて見た目も美しい一皿ができました。

砂糖は一切入ってません。むしろ、薄口、出汁などで味を決めています。
これらが入ることで、南瓜本来の味を引き立てて不思議と酒に合うよきツマミが完成したのです。

南瓜を蒸して黄色の部分だけをまたしてもガシガシと裏ごしている時、厚い緑の皮は何故か捨てられずキープされていたので、女将は「ははん、この皮がまたしても賄いになるのだな。カレーに入れてくれとか言われるに違いない」と一人合点していました。

(店主は食べ物を最後まで食べきらねば気がすまないタイプなので、裏ごしして残ったカス、例えば、とうもろこしを裏ごししたカスや枝豆のカスなども、賄いの際、米に混ぜて食べたりする。よいことだと思うが、なにせ、量が多いので、結局二人して、しばらく毎日米にカスを混ぜた主食を食べることになる。しかし、ある日、食物の本を読んでると「固い繊維のもの、玄米そのものなどあまりに消化しづらいものばかり食べると腸を傷つけることがある」と書いてあって、それからしばらくカスをいくらもったいないからといって、さすがに毎日たべるのはよした方がいいんじゃないかと提言した。店主はそういうことに関して意外に素直なので納得してくれた。とはいえ、南瓜の皮はカスではないので、まず間違いなく賄いだ。と女将は勝手に思っていた。)

その南瓜の皮がまさか美しい淡い緑のソースになろうとは!

「なんでミシュラン来ないのかね」と作りながら店主がつぶやくので、女将が「豆腐一個上手く行ったからってね」とクールにつぶやき返したら素直に「確かに」とつぶやいてました。
ミシュランを言うか?
しかし、まあ、そのくらい店主の自信作な訳であります。

地は卵豆腐です。
しかし、通常の卵ベースの豆腐とは別物です。
まさに南瓜。
こんな綺麗な一皿を貴方のご注文に加えてみては如何でしょうか?

売り切れごめんの栗あじ南瓜豆腐でした。
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