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多摩自慢

二年前でしょうか。
秋に都心の試飲会に赴きまして、あれこれ試飲した時のこと。

「ううううううむ。美味し」
と二人してうなった酒がございました。

これが多摩自慢2006年でした。

個性派ゆえ、万人受けしないのは承知で、六本仕入れました。

なかなか売れず、結局1本がそのまま残り、二年経ちました。

今、2010年。
4年前の酒になったのです。
今年の夏は暑かったですね。この酷暑もこの1本の多摩自慢はじっと耐えたようです。

原っぱ村の我が家は非常に夏暑く冬寒い。
極端にいえば、固定されたテントのようなもの。
特にしっかりとした屋根瓦がないため、今年のような暑い夏はいくら風が吹き抜けてもじりじりと暑い。
そんな酒にとってひどい環境に放置された多摩自慢。
先日、深夜の家飲み時に飲む酒がなくなり、そうだ多摩自慢があるぞと開けてみました。

美味かった。
やっぱり美味かった。
山廃純米の原酒。
ひやおろしや新酒に慣れた舌にガツンと来る力強さ。味蕾を覚醒させ唾液を呼ぶフルボディな奴。

2006年から時がたち、酷い環境にほこりをかぶって耐えたこの酒のパワーに驚愕し、こんな酒またしても皆様に試していただきたい。
と、懲りもせず六本仕入れました。(売れ残ったらたら、また更に寝かせてみるかと。うしし)

日本酒というのはワインに比べ、価格がそれぞれで、だからこそ、掘り出し物があったりします。
ワインは時間が経って値段が上がることよくありますので、多摩自慢2006年をと、製造年を指定した仕入れで二年前より値上がりしているのでは?と思っていましたが、同じでした。
ありがたや~。

で、今、メニューにございます。
原っぱ村の酷い状態ではなく、蔵元の完璧な管理の元、青海波に届いております。
甘いか辛いかで言えば甘口です。燗はサイコーです。
ただし、個性派です。
試したいけど、ダメだったら・・・。とお悩みの方、遠慮なく試飲をおっしゃってください。

こんな多摩自慢2006.
いかがでしょうか。
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