戻り鰹の塩叩き
この字面を見ただけで、腹が鳴り、唾液が口中に広がる。
そのくらい好きな一品。
今の鰹は脂がのっていて、身は柔らかくジューシーだ。
これに粗塩をぬり、直火で炙る。
その上にたっぷりのみょうがと葱をかけ、かぼすをぎゅぎゅぎゅ~っとしぼって(え!こんなに?くらいしぼって)すかさず、口にほうばる。
直火で炙られた鰹はやや温かく、その柔らかな身はみょうがのシャキシャキとよく合い、とろけるよう。
そして、かぼすのくっきりとした酸味がどっと唾液を呼び、次の一切れへと無意識に箸が動く。
もうとまらない。
おそらく、ばくばくと食べていただけるだろう。
そして、これの素晴らしい点は、サラダ感覚であることだ。
だから、いくらでも食べられる。
そして、酒にも間違いなく合う。
戻り鰹の塩叩きをがっつり食べ、ひやおろしをグビリと呑む。
ただこの繰り返しのみ。
是非。
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- 2010-09-18
- 肴
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帰宅して風呂に入れず。